50度洗いと生姜鍋

昨年は塩麹や50度洗いや70度蒸しと、素材の味を引き出す調理法がTVで随分と紹介されていたseo hk

塩麹はいち早く作ったのだけれど、冷蔵庫で冬眠?させたたまま、ほとんど実践せず (● ̄▽ ̄●;)ゞ

6ヶ月くらいで使い切ると書いてあったのに、すでに1年近い・・・。

ならば、50度洗いなら簡単にできるだろうと知識としてインプットはしたものの、これも実践はなかなかだったが、先日やっと取り組んでみた。

給湯器なので、給湯温度を50度に設定したらいつでもできるというのに、そのひと手間をする心の余裕がなかった。

髪の毛振り乱して内職に一心不乱 (;^◇^;)ゝ 年末辺りから少しだけ心の余裕が出てきて、パンなども焼くようになった。とはいえホームベーカリーさんが焼いてくれるのだけど。

そして、とうとう50度洗いに挑戦した。挑戦したというほどたいそうなものではないのだけどね牙齒美容(^▽^;)

冷凍庫の手羽元を電子レンジで解凍して、丁寧にしかしササッと50度洗い。お湯を沸かす場合は沸騰したお湯と水を半々にするとだいたい50度くらいになるそうだ。その50度洗いした手羽元を魚焼きグリルに入れて焼くだけの料理と言えるようなものではないのだけど、この食べ方が好きで、手羽先、手羽元とも安い時に買っておいて、食べたくなったら焼くという感じ。

これまでは水洗いだけはしていたのだけど(それすらしない時もあった)、50度洗いをすると食品についた酸化物質がキレイに落ちるとかそんな説明だったと思う。

結果、ぜんぜんチガッタ!お肉がジューシー。へぇ〜こんなにチガウもんなんだというほど美味しかった。

TVではお刺身も洗っていて(確か朝のはなまるマーケット)、主婦の皆さんが「え〜〜〜っ」と一様に言っておられ、それは気持ち悪いだろうと観ている私も思っていたが、試食された主婦のみなさんは皆、先程のアクションとは裏腹に「美味しい」と言っておられた。

我が家では滅多に刺身を食さないので(キライではない、単に高いから)、実験はできないが、もし手に入れたとしても、やるべきかやらざるべきか「(´へ`;ウームそれが問題だときっと悩む。高いもので実験は腰が引ける。

50度洗いは、中々ステキだ。ニンゲンも50度で洗えば、酸化物質が剥がれて美しくなるのなら、、、きっとする(^○^;

話は変わり、生姜鍋がなかなかイケる。これもはなまる仕入れだけど、家にある材料で簡単にできそうだったのでやってみた。TVでは白出汁を使っていたけれど、昆布でダシだけとって、出汁醤油と醤油と日本酒で味付けし、おろし生姜をたっぷり入れて食べたら「美味しいやん!」ということになった。しばらくはまりそう。でも、もう一手間、カツオと昆布で出汁を取った方が味に深みが出そうな気がした。

さて、今日の我が家、めまぐるしく変わる天気だった。朝は散歩に行こうとしたら雨。しかし心の準備が整ってしまったワンたちだっので、母ちゃんはカッパ着用、凛太郎抱っこ、傘をさしてお散歩。雨脚が強くなってきたので、嫌がるハクを引っ張ってちょっとでオシマイ。家に帰ってきたら晴れてきた。

この晴れ間は11時頃から昼過ぎまで続いた。その間「出して」と2匹。つかの間の日向ぼっこを楽しんでいた。


背中合わせで

それぞれ熟睡

カメラを向けると気配で起きてしまうことが多いのだけど、今日はよほど気持よかったようです。

では、また明日。

ご精読ありがとうございました。